こんにちは、寺尾です。
くららカフェも4月の開催で5回目を迎えるます。早いものですね。勉強会はたくさんあるのに、なんでクララオンラインがくららカフェをやっているのかを話したいと思います。
くららカフェ誕生秘話
きっかけ自体は単純でやりたかったから、と思ったらなんと業務指示だったんですね。最初のほうはちゃんと関わってなかったので実は知らなかったんですが、そんな会社も珍しいですよね。外の人と交流を持つこと自体がエンジニア自体の価値やスキルを高めることや、会社の外の人にクララの人はどういうことをやっているのかを知ってもらいたいということから、勉強会を始めることになりました。そういえば、このテックブログもそんな成り立ちでした。
お客様と話をしたり、初対面の方とお話をしたりするときに、実はこんなこともやってるんですよっていうと、知らなかったー、だったらこんなことも出来る?なんて話が何度も聞かれたんです。そのため、外部の人にクララオンラインが何をやっているかを知ってもらおうというのが始まりでした。
社内勉強会の難しさ
勉強会をいざやろうと思っても、いきなり外部の人を呼ぶのは怖いなーと思って社内勉強会を何度かやってみたことがあるんですが、なかなか続かないんですよね。原因は様々ですが
- 同じ業務をやっている人は、業務のピークやトラブルは一緒で同時に集まりにくい
- いろんな理由でリスケになりやすい
- 発表資料が出来てないなど、なあなあになる
- モチベーションが続かないで終わる
こんなことがあると思います。
なら、いっそ最初から外部向け勉強会をやろう
外部向けだと、
- 同じ部署の人じゃ無いから集まりやすい
- 予告したら必ずやらないといけない。リスケは無理。
- 発表資料を作るプレッシャーは半端ない
- いろんな人に会えるから、モチベーションが続く。
なんか良いことだらけじゃ無いか。特に同じ事に興味を持っている他の人に会えること、自分の知らないことを気づかされたり、ディスカッションして気づけることも多々あります。自分がしゃべって得ることも多いですが、いろんな人につながれることが一番です。
外部向け勉強会の難しさはいろんなところでも語られているので、ここであえて書きませんが、それを上回るメリットがあるからいろんなところで開催されてるんですよね。
参加するだけでも、いろんなひとにあうこともできますが、なかなか自分が聞きたいテーマがタイムリーにあるとは言えないですよね、自分主催ならスケジュールもテーマも自由自在です。そして、くららカフェを何回かやってみてこれは更なる展開があるんじゃ無いかと感じてきました。
対外ブランディング
中の人が何をやっているのかを、外の人に知ってもらうことは、お客様からの理解を得られるだけではなく、エンジニアから理解してもらうことで、一緒に仕事をしたいと思ってくれる人が出てくるって事です。こういうことをなんとなく考えていました、今日ヌーラボのikikkoさんの「エンジニア目線での対外ブランディング ~ヌーラボ編~」の発表を聞いて、確信に変わりました。ikikkoさんも同じ事を考えてる!って事が分かったんです。
もっともっと勉強会の可能性を感じさせてくれるセッションでした。さらには、勉強会以外にも対外ブランディングをする方法をまとめてくれていたのでとても参考になりました。スライドシェアにスライドが上がっているので興味がある人は是非見てみてください。
コードを書く人はgithubなどでコードで外部の人と絡みやすいからいいなー。インフラのエンジニアが外のエンジニアと絡むのは、、、やっぱり勉強会じゃ無いかな。参加するだけでももちろん良いし、他のイベントに行ってしゃべっても良いし、自社開催しても良いし、個人で開催しても良いし、方法は何でも良いから外の人と絡む手とっても大事なこと!ぜひ、明日から実践してみてください。
4月のくららカフェは21日(火)19:30~立食パーティ形式で!
場所は新橋駅前 G-Styleです!今回は皆さんとお話しする時間を長めに取れるようにしてみました!
詳細はConnpassにイベントでごかくにんください!
で!
テーマはWEBインフラに関して、LTを何本か募集します!
喋りたいよーという方、ぜひぜひご連絡ください!facebook eisaku.terao まで!